YOKOの想い

10歳ごろだったでしょうか…
私のその後の人生を決定づけた光合成の授業！
私たちは木（植物）から酸素をもらい、木に炭酸ガスを吸ってもらっている。

そっか！
私たちは森林がなくては生きていけないんだ！！
それがすべての始まりでした。

森は命の水を作ってくれている！
その水は、作物も作ってくれている。

今、私たちは、そんな当たり前のことを
忘れてしまっているのではないだろうか…
世界中が経済という金銭的なものに目を奪われて、
大切な自然を食いつぶそうとしているのではないだろうか？！

森が無くなったら、私たちはどこから
水を手に入れるのでしょうか？…
水が無くて、どうやって作物を作るのでしょうか？

お金は食べる事はできません。
水がなくなったら、食べ物が無くなったら、
お金は何の価値もないのです。
食べ物の7割近くを輸入に頼っている日本。
戦争や、世界規模の食糧不足になったとき、
どうやって命を繋いでいくのでしょう？

他国に頼らず、自立した国家になるために、私たちは水を作ってくれる森を大切に守って、次世代の子供たちに安心して生きていける未来を残していく責任があると思います。
私は、私たちの命を賄い、心の疲れを癒してくれる緑あふれる自然を残すための活動をしています。